2011年8月23日火曜日

野球には人を想いやる気落ちが不可欠

□ 野球の考え方

今日のテーマは精神的な部分です。
野球というスポーツは集団スポーツ・チームスポーツです。

もちろん個人の技術や実力のUPというのは必要条件になってきますが、他に人のために尽くすという利他主義の精神も重要になってきます。


野球というスポーツは他のチームスポーツに比べ特殊です。
何が特殊かって?

それはボールが動いている時間が極端に短いこと。
一度くらい野球を見たことがある人だったら意味は分かると思います。


プロ野球などは3時間程度1試合に時間がかかります。
しかしそのうちボールが動いている時間ってどのくらいの割合なんでしょう??

5分の1? 
いやもっと少ないです。

10分の1?
もっと少ないかもしれません。


そのくらい実際のプレー時間は少ないのです。
ということは、その間に何を考え何を準備し、何を意識するかということが重要になってくるわけです。


その一つが利他主義ということです。
人を思いやる気持ち。人とつながる気持ち。

これが野球には求められます。


考えてみればそうですよね。

ピッチャーは投げてもキャッチャーがとってくれないと試合は成立しない。
アウトをとれないんです。


また、内野ゴロを捕ってファーストに送球してもファーストがエラーすればアウトではないんです。


一つ一つの行動に誰かしらが絡んでいる。
サッカーやバスケットだって同じでしょうが野球はより明確になります。


人を思いやれるかどうかというのは野球にとっては最も重要な能力であるということはおわかりでしょうか?


技術以前に必要な能力というものが野球には存在します。
是非、みなさんも人を思いやる気持ちを高める努力や工夫をしてみてください。。


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※専用HPを作成中です。ブログでは最新の情報や、思ったことを頻繁に更新し、HPでは理論や練習方法、具体的な考えや行動をお伝えできればと思っています。完成をお楽しみに。





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