2011年8月31日水曜日

野球がうまくなる=プロ野球

野球を知るのに一番良い方法って何だろうと考えてみたんです。

息子に野球をやらせたい。興味を持たせたい。
はじめたばっかりで野球を知らない。
もっと深く野球を知りたい。


これをすべてかなえられるところがあります。
それは「プロ野球」です。


実は私、最近になってプロ野球観戦に行くようになったのですが、とても勉強になります。
特に試合前の練習なんかはずっと見ていて飽きません。


シートノックもショーしての役割を十分になっています。


ひいきのチームが勝った負けたということも必要なのかもしれませんが、それよりも課題を決めて見て見てみると沢山のことが知れます。


野球が分からない。これもプロ野球を何回も見に行くと分かっていきます。
興味だって生に触れればないかしら感じるはずです。


現在は地上波で中継することは極端に減りました。
その分見に行くことが身近になっていると行ってもよいのではないでしょうか????

子どものため、自分のために是非プロ野球観戦に行きましょう。
その行動が野球界全体を盛り上げるのです。



2011年8月26日金曜日

ピッチャーにとって一番必要な気持ちって?

技術的な事はもう少しの人が見てくれるようになったらにするとして、精神的な部分を書いていこうと思います。


今日はまず問題。


問題:エース(ピッチャー)に必要な気持ちってなんでしょう???


ピッチャーとは、試合の7割近くを決定つけるほど重要なポジションのこと。ピッチャーが投げなければ始まらないし、ストライクを取らなくては進まない。
それほどに重要なポジションです。

ということは一番注目も集まりますよね。
子どもも大人もピッチャーやりたいって思っているはず。


じゃあ、ピッチャーに必要な考え方、気持ちってなんですか???


分かりました??










闘争心!!!

確かに向かっていく気持ちは必要だって言われていますよね。
だけどそれだけではやっていけないはず。


じゃあ、打たれ強さ!!!

これも大切。どんなに良いピッチャーだって、150km投げられるピッチャーだって打たれるんです。ということは打たれても負けない心は大切です。
でも、これがあればという絶対的なものではない気がしますよね。


ん~自信!!!

あ~これダイブ近くなってきたかな?
自信って野球だけじゃなくて何事にも必要です。だって、自信がないって簡単に伝わりますからね。


もうちょっと言うと??

信頼する気持ち?信頼!!

これが一番でしょうかね?
そうです。自分を信頼する力、チームメイトを信頼する力、審判や応援してくれる人を信頼する力です。
私は個人的にですがこの力が最も必要なんではないかと思います。


というか、子どもには信頼から野球を教えていきたいとまで考えています。


なぜ信頼が必要か?
それは、野球というスポーツが9人でやるチームスポーツだからです。

仮に、絶対的自信があって9回を0点に抑えられる自信があったとしましょう。
それって、27個全部三振に取って0点に抑えるって考えているんですか?

きっと違うはず。
内野ゴロやポップフライなんかも含めての自信だと思うんです。


いや、俺は27個三振とれるんだというピッチャーがいたとしましょう。
小学生軟式で140km。カーブにチェンジアップなげられる。

まぁいたら完全試合。全打者に三振だってあり得るかもしれません。


でもでも、その球をとるのは誰?
同じ小学生のチームメイトではありませんか?
たぶんそんな球とれませんよ。


とれないということはリズムも悪くなるし、振り逃げってことも考えられる。
振り逃げでランナー出たらとれないと分かっているんだから盗塁盗塁。

ランナー3塁で、パスボールでもしたら1点。


こんなでは勝てる試合も勝てませんよね。
そうなんです。


どれだけ信頼できるか?それが大切なんです。
仲間を信頼できるかどうか?


これがピッチャーには最も必要な能力だと私は考えます。


その気持ちって、球に出ますからね。
これは本当です。



2011年8月23日火曜日

野球には人を想いやる気落ちが不可欠

□ 野球の考え方

今日のテーマは精神的な部分です。
野球というスポーツは集団スポーツ・チームスポーツです。

もちろん個人の技術や実力のUPというのは必要条件になってきますが、他に人のために尽くすという利他主義の精神も重要になってきます。


野球というスポーツは他のチームスポーツに比べ特殊です。
何が特殊かって?

それはボールが動いている時間が極端に短いこと。
一度くらい野球を見たことがある人だったら意味は分かると思います。


プロ野球などは3時間程度1試合に時間がかかります。
しかしそのうちボールが動いている時間ってどのくらいの割合なんでしょう??

5分の1? 
いやもっと少ないです。

10分の1?
もっと少ないかもしれません。


そのくらい実際のプレー時間は少ないのです。
ということは、その間に何を考え何を準備し、何を意識するかということが重要になってくるわけです。


その一つが利他主義ということです。
人を思いやる気持ち。人とつながる気持ち。

これが野球には求められます。


考えてみればそうですよね。

ピッチャーは投げてもキャッチャーがとってくれないと試合は成立しない。
アウトをとれないんです。


また、内野ゴロを捕ってファーストに送球してもファーストがエラーすればアウトではないんです。


一つ一つの行動に誰かしらが絡んでいる。
サッカーやバスケットだって同じでしょうが野球はより明確になります。


人を思いやれるかどうかというのは野球にとっては最も重要な能力であるということはおわかりでしょうか?


技術以前に必要な能力というものが野球には存在します。
是非、みなさんも人を思いやる気持ちを高める努力や工夫をしてみてください。。


◎【少年野球~社会人野球】 ジョニー黒木の魂のエース育成プログラム
◎【野球】ベスト・ピッチング!プログラム


※専用HPを作成中です。ブログでは最新の情報や、思ったことを頻繁に更新し、HPでは理論や練習方法、具体的な考えや行動をお伝えできればと思っています。完成をお楽しみに。





2011年8月22日月曜日

はじめまして!!!今日からブログを書いていきます★

はじめまして。
塚本と申します。

野球に関するブログを更新していきます。
私なりに考えた方法や、本などで得た知識を元にお届けします。

初心者の方でも、
上級者の方でも満足いただけるような内容にしていければと思っていますので、是非とも宜しくお願いいたします。

草野球、少年野球、中学野球、高校野球、大学野球…沢山の人が野球を愛し、自ら野球に夢中になっていると思います。

その手助けができればと思っています。