ラベル 精神面について の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 精神面について の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年10月28日金曜日

声を出す大切さ(上級編)@野球

野球を色んな角度から考えていこうというテーマで書いています。

今日は声を出す大切さ【中級編】ということでお話していきます。

声の出し方について最初からご覧になりたい方は↓
http://baseballko-za.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.html

このテーマの要点バージョンは↓
声を出す大切さ(上級編)
http://baseballtsuka.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

>>>スポーツメンタルの専門書



■――――――――――――――――――――――――――――――――――■
テーマ3「野球においての声を出す大切さ」


■ 上級編 ~常識?・上級者がすること・チームの勝利~ ■
さて上級編に入ります。上級編といっても考えれば、やろうと思えば誰でもできることなのでどうせならあなたにもこの考え方を身につけて欲しいと思います。

○常識?

基本的に私は常識を常に疑うタイプなので、常識だからどうのという事を言うつもりはありません。
そもそも野球というスポーツには声を出すというのがつきものなのでしょうか?
マンガを見ても、高校野球や小学野球を見ても声についていわれてています。

おそらくですが、野球=根性、精神論的なものが昔は主流だったのでしょう。礼儀を重んじ正しくあろうとする。
その中に声を出す。大きな声を出すというのが混ざっていてもおかしくはありません。それが今も残っているということになるのでしょうか。



しかし声を出すこの行為が残ってくれたというのは野球に取ってありがたいことだったのではないでしょうか?
理由は初級編でも中級編でも触れている通り、コミュニケーションツールとしても、自己を励ますツールとしても使用できるからです。





そういえば私が高校野球をしていた頃、ある強豪チームが試合前のシートノックで全く声を出さずに黙々とプレーしていたという記憶があります。
あの頃は憧れました。グローブにボールがおさまる音と、ノック音だけが聞こえてくるのです。
正直カッコよかった。

いざ試合がはじまってみると試合中も声がほとんどありません。なぜなのでしょうか。
練習中の風景はわかりませんが、試合でも出さないというのであれば練習中もさほど声をだしていないというのは安易に想像できます。

それでも強かった。
声の必要性を疑問視させるには十分すぎる出来事であったのは間違いありません。
しかし今から思うと強かったとは言えど県ベスト16や8止まり。
しかも大事なところでのミスが多かったチームのようにも思えます。
もしかしたら練習量ではどこのチームにも引けを取らないくらいだったのかもしれません。しかし確認を怠ったせいで練習した成果が存分に発揮できないままになってしまったのです。



やはり声を出すということは大きいのだなと感じます。


上級者を目指すのであれば、当たり前の事にも疑問を投げかけてください。あっているあっていないというのはどっちでも良くて、考えることによってさらに理解が深まり成長できるからです。
声を出すのはなぜか?色んな角度から考えてみてください。




○上級者がすること

さて、声出しにおいて上級者がすることを考えてみましょう。

一つ例に出してみると、プロ野球においてマウンドに内野手が集まる映像を見たことがある人は多いと思います。
あそこで何を話しているんだろうと興味を持っている人も多いのではないでしょうか?




元ヤクルトの古田敦也選手はこう話していました。
「次のバッターは調子があまり良くない。初級は様子を見てくるだろうから外角ストレートを放って様子を見よう。2球目はカーブでストライクが欲しい。後はボール球でいい」
なんてことを話しているのだそうです。



「ドンマイドンマイ、気楽に行こうぜ」なんて声ではないのです。
おそらく少年野球中学野球高校野球くらいまでは集まっても、ドンマイやバックを信用しろとか俺がアウトにしてやるなんて声が多いのではないでしょうか?



しかしさすがプロ、違います。



他にも「次のバッターには外角中心で責めるからシフトを右寄りにしておいてくれ」なんて指示も出していたようです。
となれば野手も守りやすいですよね。





これが上級者のすることです。
お互いのために、チームのためにかけられる声をかける。これが重要なのです。





もう一つ、上級者特にプロ選手は気持ちの切り替えが上手いといわれています。
それはなぜか、おそらく自分に対するセルフトークがカギを握っているのでは無いでしょうか。

人間は言葉にして話す3倍や10倍近くを心で発しています。
「やっちゃったー」「うわっ」「まずい」「スゲ-」「やった」など数えきれないくらいの会話がされているはずです。
これがポイントなのです。





ここでどんな言葉を自分にかけてあげられるかが今後の状態を左右するといっても良いでしょう。
詳しくは次回以降のネタに回させてもらいますが、そのことは頭にいれておいてください。






○チームの勝利

声を出す大切さもこれで最後になりました。
やはり最後は声を出すこととチームの勝利を結び付けて終わりたいと思います。



野球において大切な事は、
「自分を信じること」
「仲間を信じること」
「チームの信頼関係・仲の良さ」
が非常に重要だと思います。



もちのろん、技術的な事や練習量、体力というのも非常に大切な要素ですが、それはあなたにはお分かりでしょうからはぶかせていただきます。



上記の3つ。すべてに共通することはコミュニケーションがとれるかどうか。
ということになります。
自分だけでなくチーム全体がです。以心伝心なんて言葉もあるように言葉に発しなくても相手の気持ちが読み取れれば良いのですが、人間はそこまで進化しませんでした。





となれば自分の想いを、気持ちを言葉にして発しなければ相手に届かないというものです。
これこそが声を出す重要性の答えなのではないでしょうか。
自分をチームを信頼して試合に臨む。それって普段からしていなければできません。



そのためには声が必要なのです。
どんな些細な事でも私は構わないと思っています。どんどんコミュニケーションを取っていきましょう。
しかし一点だけ注意してほしいことがあります。



声に出すというのは大変難しい作業であるということです。
同じ事を言っているのに言い方や強弱で伝わる印象が全く違うということです。
勘違いが起こってしまうのはそのため。
気持ちを言葉にするのはとても大切なこと。しかし一瞬止まってこの言葉は大丈夫か考えてから発しても遅くはないと思います。





結局はその作業をめんどくさがるために
「さぁこい」や「ドンマイ」「気楽に」などしか出てこないのです。
上記の言葉も必要です。しかしそれだけでは声を出している意味がないということを理解していただければと思います。




■――――――――――――――――――――――――――――――――――■
 ▼初級編1-声の意味-
 ▼初級編2-声の出し方・注意点-
 ▼中級編-声の種類・どう変わるか・必要性-

 →声を出す大切さ(中級編)要点バージョン←


2011年10月26日水曜日

声を出す大切さ(中級編) 野球

野球を色んな角度から考えていこうというテーマで書いています。今日は声を出す大切さ【中級編】ということでお話していきます。

 声の出し方について最初からご覧になりたい方は↓
http://baseballko-za.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.html 

このテーマの要点バージョンは↓ 声を出す大切さ(中級編)
http://baseballtsuka.blog.fc2.com/blog-entry-12.html


>>>お父さんが教える野球上達方法



■――――――――――――――――――――――――――――――――――■
テーマ3「野球においての声を出す大切さ」


■ 中級編 ~声の種類・どう変わるか・必要性~ ■

中級編に入ります。
中級は上級者を目指したいあなたへ。そして壁にぶち当たっているあなたを中心に書いています。

○声の種類

これは初級編でも書かせていただきました。
声出しには種類があると。

・仲間に対しての声出し
・自分に対しての声出し
・相手チームに対しての声出し

この3つです。それぞれにつきましては初級編で説明していますのでご覧ください。
>>>初級編をもう一度見る


さて、あなたにはもう一歩すすんだ声出しをしてほしいと思います。
要は自分以外の人のプレーをみてそれに対しての声出しをしてほしいということです。

上級者はみなしていることなのであなたにもクリアしてもらわなくてはいけません。

例えばあなたがショートを守っているとしましょう。
ショートというのは守備の要です。
ということは必然的に自分の事、そして周りの事も見えていなくてはいけないのです。


その時に出す声というのは指示であったり、確認であったりします。
本当はこれが一番大切なのです。

「さーこい」
「ショートにこい」
「ピッチャードンマイ」

なんて声も必要はあります。しかし、野球において本当に大切な声出しというのは、

”確認”であり”お互いの客観性”そして”指示”なのです。

これが最も大切といってよいのではないでしょうか?
この3つの声出しをすることで大きく自分もチームも変わってくるでしょう。



○どう変わるか

続きになりますが、声を出すことでどう変わるかということにも触れておきましょう。
私は大きく2つあると思います。

1つは、流れを引き寄せる、引きとめる事ができる
もう一つは、自分が成長できる

この2つです。

流れというものは目には見えないですが確実に存在しています。
その流れが野球のゲームを支配しているのです。高校野球なんかでは番狂わせが頻繁に起きています。
これも流れがあることを示しており、流れをどうつかむかで試合を優位に運べるのかどうかという事が決まってくるのです。

そのとても大切な流れというものを、声によって引き寄せられたり、引きとめられたりするのですから声を出さない手はないです。

具体的には、まず声を出し守備をしているメンバーが確認し合うとします。
するとアウトカウントの間違い、ランナーのいる場所の間違いなど初歩的なミスは無くなる(少なくなる)と考えられます。
さらに、カバーリングの事、状況によっての外野の返球場所などを示してあげると、さらにミスは減っていきます。

もうお分かりになったでしょうか?
流れが変わってしまうプレーというのは事前に防げるものが多いのです。

そのプレーができるかどうか。相手のミスを逃すことなくつけるかどうか。
これが流れを支配するのだと考えています。

だから声を出すというのは本当に大切なことなのです。


もう一つ、自分が成長できるということをあげました。
これはどういうことかというと、声を出すということは自分の考えや意見を相手に伝えるということです。

野球を何年もやってきている人なら問題ないかもしれませんが、まだ初めて少ししか経っていない。というひとにとっては自分の考えがあっているかの確証もないまま声に出すという行為は勇気がいります。

だから声を出さないんだという人も多くいますが、それではなんの成長にもなりません。
声にだして、自分の意見を述べる。すると返答が返ってきます。

その返答はすぐなのか、試合後なのかはは状況によってでしょうが必ず自分にとってプラスになるはずです。
間違っていても成長できたと思えればいいではないですか?
そのくらいの気持ちを持って臨んで欲しいと思います。

それから声を出して周りに指示したり、確認するということは相手のプレーやポジションなどを確認しているということです。
今まで以上に見る視野が広がっていきます。

ともすれば上達するのは当たり前ですよね?


こお2つの意味を持っていると考えます。



○必要性

必要性に関しては結論を述べるまでもなく、必要です。

近年声をあまり出さない高校なども増えてきていますが、私個人では反対です。
高校生というまだ未熟な年代の子どもたちが練習通りの平常心で臨めるはずがないです。

もちろん大人でも臨めないでしょう。
パニックになってしまったり、頭が真っ白になってしまうということは頻繁に起きます。

そんな時、周りから確認の声が聞こえてきたらどうでしょうか?
ありがたいですよね?
助かりますよね?

それこそがチームワークなのではないでしょうか???


声を出すことで周りを見るようになる。
周りを見るようになると相手の事を考えるようになる。
相手の事を考えるようになるとプレーに意志疎通が見れるようになる。
プレーに意志疎通が見れるようになると格段に上手くなる。


このような好循環です。
声は必要。

もっといえば弱者ほど声は重要になってくるのです。


しょせん声ですが、されど声なのです。
厳しい監督が「声を出せ」といっているのは、精神を鍛えるためだけではないです。
相手の事を考えられるようになり、そして試合で勝つために声を出すのです。

これが分かっているのといないのでは全くもって成長の度合いも異なってきます。
もしこのブログを見てくれた人がいたのであればぜひ明日から実行してください。

野球が無い?大丈夫です。
まずは挨拶からはじめてみましょう。

>>>ピッチング上達方法

 ■――――――――――――――――――――――――――――――――――■

 ▼初級編1-声の意味-
 ▼初級編2-声の出し方・注意点-
 ▼上級編-常識?・上級者がすること・チームの勝利-


 →声を出す大切さ(中級編)要点バージョン←

http://baseballtsuka.blog.fc2.com/blog-entry-12.html




2011年10月24日月曜日

声を出す大切さ(初級編その2)

野球を色んな角度から考えていこうというテーマで書いています。今日は声を出す大切さ【初級編その2】ということでお話していきます。

声の出し方について最初からご覧になりたい方は↓
http://baseballko-za.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.html

このテーマの要点バージョンは↓
声を出す大切さ(初級編その2)
http://baseballtsuka.blog.fc2.com/blog-entry-11.html

>>>3分で相手を感動させる声の出し方って


■――――――――――――――――――――――――――――――――――■
テーマ3「野球においての声を出す大切さ」


■ 初級編その2 ~声の出し方・注意点~ ■

○声の出し方

野球では「声を出せ・もっと大きな声を出せ」などという言葉を良く聞きます。
なぜ?声を出さなくてはいけないのか。これは前回の初級編その1でお話させていただきました。

そこでまずは声の出し方について考えてみましょう。
初心者の方は声を出せって言っても何をどう出したらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか?
声を出さないと出さないで怒られるし、かといって変な掛け声をしても怒られるし。

声の出し方。難しいのですが何点かポイントがあります。まずはここを押さえておきましょう。

1、試合と練習での声の掛け方は違う。
2、相手に聞こえて初めて声を出したといわれる。
3、野球特有の掛け声をしる

この3点は大切になってきます。では一つずつ見ていきましょう。

1、試合と練習での声のかけ方は違う。

これは3にもつながってくる事なのです。用は試合中に仲間をヤジっても仕方がないということです。
反省?なら試合終わった後や練習ですればいい。

試合では勝つことを優先的に考えなくてはいけません。
それなのに、仲間のテンションを下げるような発言は絶対的にNG。

注意するのもアドバイス程度にしましょう。
なので試合中にかける言葉は「勇気づける言葉」「お互い確認し合う言葉」「対戦相手から感じた、得た情報を共有」「モチベーションをあげる言葉」です。

草野球でたまに笑わせるような掛け声を聞きますが、個人的には好きではありません。
特にバッターボックスに入っている人に対して笑わせる、バカにするような発言は相手にも失礼です。気をつけましょう。

逆に練習中は、気がついたことをどんどん言って良いと思います。
なぜかって?客観的にみて気がつく事が大切だからです。

カバーにしたって、知らないのか忘れていたのかはみればわかるはず。
両者に対して声をかけていかなくてはそのプレーにおいてカバーは絶対につかないということになります。
それから怠慢プレーに対してはチーム全員がヤジを飛ばせるくらいにしておきましょう。
その雰囲気がチーム力を底上げします。

まとめると練習中にかける言葉は「客観的に見たプレーの感想」「自分のやる気をあげるような掛け声」「怠慢プレーに対するヤジ」などになると思います。


2、相手に聞こえて初めて声を出したといわれる。

これはいわなくてもわかることだと思いますが、相手に伝わってこそ声を出していると言えます。
たまに自分は声だしてますよという人がいますが、周りから見て声が出ていないと感じたらいくら 自分が大きな声で叫んでいると思っていても出していないと一緒なのです。

これは鉄則なので「オレ出してたよ」なんて言い訳は絶対にしないでくださいね。



3、野球特有の掛け声を知る

これが初めて野球に取り組む人にとっては重要になると思います。
ようは共通言語になっていくからです。

その一例をあげておきますので意味がわからない場合は聞くか調べてみてください。

・ゲッツ―
・ひとつ
・ふたつ
・みっつ
・よっつ
・放れ
・1枚
・2枚
・ランナーを進めろ
・絞って
・突っ込むな、突っ込め
・ボール見て
・ノー
・中(内)
・外

など沢山あります。是非1つずつ使えるようにわかるようにしていきましょう。
※このブログを通してもすこしづつ解説していきましょう。


声を出すというのはコミュニケションなのです。
良いも悪いも声を通して伝えるというのは大切なことです。
野球ではそんな文化が発展しているのだと思います。

お互いで確認し合う
アドバイスするされる
想いを届ける

精神の状態がプレーを左右するのですから掛け声を通して不安を消したり、勇気をあげたり、情報をあげたりしてお互いが支え合えれば一番よい形なのかもしれませんね。


○注意点

声を出すというのは大事なんだということは少しはわかっていただけたでしょうか?
声を出すにあたっては注意しなくてはいけない事があります。

1、○○しないでなどという掛け声はしない

これは心理学からも実証されていますが、三振しないでという掛け声、エラーすんなよとかネガティブな発言はいけないとい言うことです。

例えば三振をしないでと言われると、必ず三振した様子が頭をよぎります。
人間の脳はそんなに賢くできていないので、それを再現するために動いてしまう事があるのです。
いや、逆に賢いからでしょうか?

○○しないでというのは絶対的にNGワードなのです。


2、相手の身体面や容姿に対してバカにしない

これは当たり前のことですよね。相手ピッチャーちびだから余裕で打てるよなんて聞こえたら失礼極まりないですよね。

これも難しいところではありますが、すくなくとも知らない相手に対してそういう発言をすることは絶対にしないでください。

仮にチームメイトに足が遅い人がいるとしましょう。
そういう人には、足遅いなではなく足早くしろよといってあげてください。


3、やる気を削ぐような声かけを避ける

野球に限らずの事ですが、相手がやる気に満ちている時にそれを削ぐような発言をしたらどうなるかはわかっていただけると思います。
チームというのは全員が最高の力を出した時に最高のチーム力をだせるのです。

俺は最高でも他は最悪なんてチームでは絶対に勝つことはできないでしょうし、楽しくもないと思います。



声を出すというのは当たり前の事です。
まずは自分も出すことが当たり前になりましょう。

そして、相手をやる気にさせる声は何?とか声は言っちゃいけないなという言葉を探していきましょう。

その作業をしている人は必ず上手くなりますし、周りからも信頼されます。

>>>うまくなろう!!野球


 ■――――――――――――――――――――――――――――――――――■

 ▼初級編1-声の意味-
 ▼中級編-声の種類・どう変わるか・必要性-
 ▼上級編-常識?・上級者がすること・チームの勝利-

 →声を出す大切さ(初級編その2)要点バージョン←
http://baseballtsuka.blog.fc2.com/blog-entry-11.html





2011年10月18日火曜日

声を出す大切さ(初級編)1


声を出すということについて(初級編)

今日のテーマ「野球においての声の大切さ」についてです。
※この内容の要点バージョンは↓にまとめてあります。


>>>>高評価を受けるための発声方法

■――――――――――――――――――――――――――――――――――■
テーマ3「野球においての声を出す大切さ」


■ 基本 ~声を出すってなに?~ ■

野球には今だに、上下関係・先輩絶対・精神論など昔ながらの伝統が息づいています。この章ではこの精神論や師弟関係がどうのこうのというつもりはありませんが、その伝統の中の一つ。

「声を出す」ということについて考えていこうと思います。

声を出すという行為自体は、野球以外のスポーツでも共通してみられる事です。特に強豪と言われるチームになればなるほど声に対してはそれぞれこだわりを持っています。
そこには声を出すことでしか得られない何かがあると思わずには居られません。

今回も初級編・中級編・上級編と書いていきますが、結論から申しますと

「声を出すことで、野球の技術だけでなく、チーム力、精神力もあがる」

と私は考えています。もちろん賛否両論ではあるのでしょうが、野球が声を出さないスポーツになってしまったら、良さが失われてしまうようにも思えるのです。
高校野球の良さは、一生懸命さと一球にかける想い、そして涙だと聞きます。

もしそれが高校野球ファンをくすぐっているのであれば、間違いなく"声"も必要なはずなのです。
一生懸命やっていれば勝手に出てきますから。

そのあたりも含めて重要性というのを説いていきたいと思っています。


【送料無料】声
【送料無料】声
価格:1,260円(税込、送料別)
【送料無料】野球のメンタルトレ-ニング
【送料無料】野球のメンタルトレ-ニング
価格:1,260円(税込、送料別)

などは参考になるかもしれません。興味があればぜひ。


 ■ 初級編 ~声の意味~ ■ 

ではさっそく声について考えて行きましょう。


1)声を出す意味

私が思うに3つの意味を持っていると思います。

A、自分に対しての声がけ
B、仲間に対しての声掛け
C、相手(対戦チーム)に対しての声掛け

この3つです。それぞれに重要な事なのでここは覚えて欲しいと思います。


A、自分に対しての声掛け

これは上記の本メンタルトレーニングにも載っている事ですが、自分を励ましたり、モチベーションをあげたり、緊張をほぐしたり、感情を表現したり、力を発揮させたりするために使用します。

心理学的にも脳科学的にも声を出すことで勝手にそのようになるという研究結果がだされています。
例に出して言うと、

エラーをして落ち込んでいる時に「おれは元気、すごく元気、誰にも元気さは負けない」と声に出していっているといつの間にかエラーで落ち込んでいた気持ちから元気な自分に変わっていくというものです。
一種の自己暗示と思っていただいて構いません。

声を出すことで本当に自分を変えることができるのです。これは間違いありません。


B、仲間に対しての声掛け

野球に関して言うとこれが最も重要なことではないかと思います。
つまり、仲間に対して声でコミュニケーションをとらなくてはいけないということです。

今何アウトなのか。
次はどんなプレーが考えられ得るのか。
チームメイトは次のプレーが頭に入っているのか。

それをお互いにいいあうことで、未然のミスを防ぐのです。

カバーの事、送球の事、動きの事。
それをいうことがどれだけ大切な事か野球を少しでもかじったことのある人であればわかりますよね。


それから、仲間を励ますこともできます。
野球に限らず他スポーツでもビジネスでも仲間を励ますには声に出して言う事が一番です。

ピッチャーに対して。
チャンスで打てなかった4番に対して。

励ますことで、気持ちを切り替えさせることもできるし、次につなげることもできるのです。
それを分かっているか分かっていないかは本当に重要なことだと思います。


C、相手に対しての声掛け

これは、野球ならではという部分もあります。
言わゆるヤジというものから、威嚇というものまであります。

草野球ではヤジは当たり前になっています。
これは、別に相手の事が嫌いなわけではなくて相手を揺さぶって自分のチームを有利に持っていこうという現れです。

少年野球などでは禁止になっていますが、100%悪いということではないと思います。
野球の勝利に対する想いがそういった言葉を発させたのですから。

ただし、こういったヤジが野球離れを進めているとも言われています。汚いイメージになってしまうのですね。
相手をけなすのではなく、上手いヤジがあれば一番良いのでしょうが…


それから威嚇。
例えばバッターボックスに入ったバッターがピッチャーにバットを向けて「さぁーこい」というシーンを見たことありませんか?

あれはピッチャーに対してかかってこいという証であり、威嚇の行為でもあります。
これは野球の醍醐味の一つでもあります。


この様に声にも沢山の種類があって、いろいろな効果を発揮するのです。
カッコ悪いから声なんて出さなくても良いじゃんと思っている人は結局それまでです。

またそう思う人がチームに一人でもいるとしたら残念ながらそのチームは最大の能力を発揮して高みまで登れません。

それほどまでに声は重要なのです。


もしかしたらこのブログを草野球をしている人もみているかもしれません。
その方々は、声を出しているチームほど強いというのを実感していませんか。

「サーコイ」
「ヘイヘイ」

とかそういう声ではなくて、確認のための声とか、自分を高めるための声とかです。
もちろん高校野球・中学野球でも同じです。

声を出すことで野球は変わっていくのです。



初級編の1個目で終わってしまいました。しかし声を出すということは本当に重要な事です。
あいさつだって声を出してされた方が気持ちいいですよね?
より大きな声のが気持ちがいいですよね?
状況に適した挨拶のが嬉しいでっすよね?

全く同じです。

 ■――――――――――――――――――――――――――――――――――■

 ▼初級編2-声の出し方・注意点-
 ▼中級編-声の種類・どう変わるか・必要性-
 ▼上級編-常識?・上級者がすること・チームの勝利-


 →声を出す大切さ(初級編)要点バージョン←
 http://baseballtsuka.blog.fc2.com/blog-entry-7.html




2011年8月31日水曜日

野球がうまくなる=プロ野球

野球を知るのに一番良い方法って何だろうと考えてみたんです。

息子に野球をやらせたい。興味を持たせたい。
はじめたばっかりで野球を知らない。
もっと深く野球を知りたい。


これをすべてかなえられるところがあります。
それは「プロ野球」です。


実は私、最近になってプロ野球観戦に行くようになったのですが、とても勉強になります。
特に試合前の練習なんかはずっと見ていて飽きません。


シートノックもショーしての役割を十分になっています。


ひいきのチームが勝った負けたということも必要なのかもしれませんが、それよりも課題を決めて見て見てみると沢山のことが知れます。


野球が分からない。これもプロ野球を何回も見に行くと分かっていきます。
興味だって生に触れればないかしら感じるはずです。


現在は地上波で中継することは極端に減りました。
その分見に行くことが身近になっていると行ってもよいのではないでしょうか????

子どものため、自分のために是非プロ野球観戦に行きましょう。
その行動が野球界全体を盛り上げるのです。



2011年8月26日金曜日

ピッチャーにとって一番必要な気持ちって?

技術的な事はもう少しの人が見てくれるようになったらにするとして、精神的な部分を書いていこうと思います。


今日はまず問題。


問題:エース(ピッチャー)に必要な気持ちってなんでしょう???


ピッチャーとは、試合の7割近くを決定つけるほど重要なポジションのこと。ピッチャーが投げなければ始まらないし、ストライクを取らなくては進まない。
それほどに重要なポジションです。

ということは一番注目も集まりますよね。
子どもも大人もピッチャーやりたいって思っているはず。


じゃあ、ピッチャーに必要な考え方、気持ちってなんですか???


分かりました??




・
・
・



闘争心!!!

確かに向かっていく気持ちは必要だって言われていますよね。
だけどそれだけではやっていけないはず。


じゃあ、打たれ強さ!!!

これも大切。どんなに良いピッチャーだって、150km投げられるピッチャーだって打たれるんです。ということは打たれても負けない心は大切です。
でも、これがあればという絶対的なものではない気がしますよね。


ん~自信!!!

あ~これダイブ近くなってきたかな?
自信って野球だけじゃなくて何事にも必要です。だって、自信がないって簡単に伝わりますからね。


もうちょっと言うと??

信頼する気持ち?信頼!!

これが一番でしょうかね?
そうです。自分を信頼する力、チームメイトを信頼する力、審判や応援してくれる人を信頼する力です。
私は個人的にですがこの力が最も必要なんではないかと思います。


というか、子どもには信頼から野球を教えていきたいとまで考えています。


なぜ信頼が必要か?
それは、野球というスポーツが9人でやるチームスポーツだからです。

仮に、絶対的自信があって9回を0点に抑えられる自信があったとしましょう。
それって、27個全部三振に取って0点に抑えるって考えているんですか?

きっと違うはず。
内野ゴロやポップフライなんかも含めての自信だと思うんです。


いや、俺は27個三振とれるんだというピッチャーがいたとしましょう。
小学生軟式で140km。カーブにチェンジアップなげられる。

まぁいたら完全試合。全打者に三振だってあり得るかもしれません。


でもでも、その球をとるのは誰?
同じ小学生のチームメイトではありませんか?
たぶんそんな球とれませんよ。


とれないということはリズムも悪くなるし、振り逃げってことも考えられる。
振り逃げでランナー出たらとれないと分かっているんだから盗塁盗塁。

ランナー3塁で、パスボールでもしたら1点。


こんなでは勝てる試合も勝てませんよね。
そうなんです。


どれだけ信頼できるか?それが大切なんです。
仲間を信頼できるかどうか?


これがピッチャーには最も必要な能力だと私は考えます。


その気持ちって、球に出ますからね。
これは本当です。



2011年8月23日火曜日

野球には人を想いやる気落ちが不可欠

□ 野球の考え方

今日のテーマは精神的な部分です。
野球というスポーツは集団スポーツ・チームスポーツです。

もちろん個人の技術や実力のUPというのは必要条件になってきますが、他に人のために尽くすという利他主義の精神も重要になってきます。


野球というスポーツは他のチームスポーツに比べ特殊です。
何が特殊かって?

それはボールが動いている時間が極端に短いこと。
一度くらい野球を見たことがある人だったら意味は分かると思います。


プロ野球などは3時間程度1試合に時間がかかります。
しかしそのうちボールが動いている時間ってどのくらいの割合なんでしょう??

5分の1? 
いやもっと少ないです。

10分の1?
もっと少ないかもしれません。


そのくらい実際のプレー時間は少ないのです。
ということは、その間に何を考え何を準備し、何を意識するかということが重要になってくるわけです。


その一つが利他主義ということです。
人を思いやる気持ち。人とつながる気持ち。

これが野球には求められます。


考えてみればそうですよね。

ピッチャーは投げてもキャッチャーがとってくれないと試合は成立しない。
アウトをとれないんです。


また、内野ゴロを捕ってファーストに送球してもファーストがエラーすればアウトではないんです。


一つ一つの行動に誰かしらが絡んでいる。
サッカーやバスケットだって同じでしょうが野球はより明確になります。


人を思いやれるかどうかというのは野球にとっては最も重要な能力であるということはおわかりでしょうか?


技術以前に必要な能力というものが野球には存在します。
是非、みなさんも人を思いやる気持ちを高める努力や工夫をしてみてください。。


◎【少年野球~社会人野球】 ジョニー黒木の魂のエース育成プログラム
◎【野球】ベスト・ピッチング!プログラム


※専用HPを作成中です。ブログでは最新の情報や、思ったことを頻繁に更新し、HPでは理論や練習方法、具体的な考えや行動をお伝えできればと思っています。完成をお楽しみに。