2011年10月28日金曜日

声を出す大切さ(上級編)@野球

野球を色んな角度から考えていこうというテーマで書いています。

今日は声を出す大切さ【中級編】ということでお話していきます。

声の出し方について最初からご覧になりたい方は↓
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このテーマの要点バージョンは↓
声を出す大切さ(上級編)
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テーマ3「野球においての声を出す大切さ」


■ 上級編 ~常識?・上級者がすること・チームの勝利~ ■
さて上級編に入ります。上級編といっても考えれば、やろうと思えば誰でもできることなのでどうせならあなたにもこの考え方を身につけて欲しいと思います。

○常識?

基本的に私は常識を常に疑うタイプなので、常識だからどうのという事を言うつもりはありません。
そもそも野球というスポーツには声を出すというのがつきものなのでしょうか?
マンガを見ても、高校野球や小学野球を見ても声についていわれてています。

おそらくですが、野球=根性、精神論的なものが昔は主流だったのでしょう。礼儀を重んじ正しくあろうとする。
その中に声を出す。大きな声を出すというのが混ざっていてもおかしくはありません。それが今も残っているということになるのでしょうか。



しかし声を出すこの行為が残ってくれたというのは野球に取ってありがたいことだったのではないでしょうか?
理由は初級編でも中級編でも触れている通り、コミュニケーションツールとしても、自己を励ますツールとしても使用できるからです。





そういえば私が高校野球をしていた頃、ある強豪チームが試合前のシートノックで全く声を出さずに黙々とプレーしていたという記憶があります。
あの頃は憧れました。グローブにボールがおさまる音と、ノック音だけが聞こえてくるのです。
正直カッコよかった。

いざ試合がはじまってみると試合中も声がほとんどありません。なぜなのでしょうか。
練習中の風景はわかりませんが、試合でも出さないというのであれば練習中もさほど声をだしていないというのは安易に想像できます。

それでも強かった。
声の必要性を疑問視させるには十分すぎる出来事であったのは間違いありません。
しかし今から思うと強かったとは言えど県ベスト16や8止まり。
しかも大事なところでのミスが多かったチームのようにも思えます。
もしかしたら練習量ではどこのチームにも引けを取らないくらいだったのかもしれません。しかし確認を怠ったせいで練習した成果が存分に発揮できないままになってしまったのです。



やはり声を出すということは大きいのだなと感じます。


上級者を目指すのであれば、当たり前の事にも疑問を投げかけてください。あっているあっていないというのはどっちでも良くて、考えることによってさらに理解が深まり成長できるからです。
声を出すのはなぜか?色んな角度から考えてみてください。




○上級者がすること

さて、声出しにおいて上級者がすることを考えてみましょう。

一つ例に出してみると、プロ野球においてマウンドに内野手が集まる映像を見たことがある人は多いと思います。
あそこで何を話しているんだろうと興味を持っている人も多いのではないでしょうか?




元ヤクルトの古田敦也選手はこう話していました。
「次のバッターは調子があまり良くない。初級は様子を見てくるだろうから外角ストレートを放って様子を見よう。2球目はカーブでストライクが欲しい。後はボール球でいい」
なんてことを話しているのだそうです。



「ドンマイドンマイ、気楽に行こうぜ」なんて声ではないのです。
おそらく少年野球中学野球高校野球くらいまでは集まっても、ドンマイやバックを信用しろとか俺がアウトにしてやるなんて声が多いのではないでしょうか?



しかしさすがプロ、違います。



他にも「次のバッターには外角中心で責めるからシフトを右寄りにしておいてくれ」なんて指示も出していたようです。
となれば野手も守りやすいですよね。





これが上級者のすることです。
お互いのために、チームのためにかけられる声をかける。これが重要なのです。





もう一つ、上級者特にプロ選手は気持ちの切り替えが上手いといわれています。
それはなぜか、おそらく自分に対するセルフトークがカギを握っているのでは無いでしょうか。

人間は言葉にして話す3倍や10倍近くを心で発しています。
「やっちゃったー」「うわっ」「まずい」「スゲ-」「やった」など数えきれないくらいの会話がされているはずです。
これがポイントなのです。





ここでどんな言葉を自分にかけてあげられるかが今後の状態を左右するといっても良いでしょう。
詳しくは次回以降のネタに回させてもらいますが、そのことは頭にいれておいてください。






○チームの勝利

声を出す大切さもこれで最後になりました。
やはり最後は声を出すこととチームの勝利を結び付けて終わりたいと思います。



野球において大切な事は、
「自分を信じること」
「仲間を信じること」
「チームの信頼関係・仲の良さ」
が非常に重要だと思います。



もちのろん、技術的な事や練習量、体力というのも非常に大切な要素ですが、それはあなたにはお分かりでしょうからはぶかせていただきます。



上記の3つ。すべてに共通することはコミュニケーションがとれるかどうか。
ということになります。
自分だけでなくチーム全体がです。以心伝心なんて言葉もあるように言葉に発しなくても相手の気持ちが読み取れれば良いのですが、人間はそこまで進化しませんでした。





となれば自分の想いを、気持ちを言葉にして発しなければ相手に届かないというものです。
これこそが声を出す重要性の答えなのではないでしょうか。
自分をチームを信頼して試合に臨む。それって普段からしていなければできません。



そのためには声が必要なのです。
どんな些細な事でも私は構わないと思っています。どんどんコミュニケーションを取っていきましょう。
しかし一点だけ注意してほしいことがあります。



声に出すというのは大変難しい作業であるということです。
同じ事を言っているのに言い方や強弱で伝わる印象が全く違うということです。
勘違いが起こってしまうのはそのため。
気持ちを言葉にするのはとても大切なこと。しかし一瞬止まってこの言葉は大丈夫か考えてから発しても遅くはないと思います。





結局はその作業をめんどくさがるために
「さぁこい」や「ドンマイ」「気楽に」などしか出てこないのです。
上記の言葉も必要です。しかしそれだけでは声を出している意味がないということを理解していただければと思います。




■――――――――――――――――――――――――――――――――――■
 ▼初級編1-声の意味-
 ▼初級編2-声の出し方・注意点-
 ▼中級編-声の種類・どう変わるか・必要性-

 →声を出す大切さ(中級編)要点バージョン←


2011年10月26日水曜日

声を出す大切さ(中級編) 野球

野球を色んな角度から考えていこうというテーマで書いています。今日は声を出す大切さ【中級編】ということでお話していきます。

 声の出し方について最初からご覧になりたい方は↓
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このテーマの要点バージョンは↓ 声を出す大切さ(中級編)
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>>>お父さんが教える野球上達方法



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テーマ3「野球においての声を出す大切さ」


■ 中級編 ~声の種類・どう変わるか・必要性~ ■

中級編に入ります。
中級は上級者を目指したいあなたへ。そして壁にぶち当たっているあなたを中心に書いています。

○声の種類

これは初級編でも書かせていただきました。
声出しには種類があると。

・仲間に対しての声出し
・自分に対しての声出し
・相手チームに対しての声出し

この3つです。それぞれにつきましては初級編で説明していますのでご覧ください。
>>>初級編をもう一度見る


さて、あなたにはもう一歩すすんだ声出しをしてほしいと思います。
要は自分以外の人のプレーをみてそれに対しての声出しをしてほしいということです。

上級者はみなしていることなのであなたにもクリアしてもらわなくてはいけません。

例えばあなたがショートを守っているとしましょう。
ショートというのは守備の要です。
ということは必然的に自分の事、そして周りの事も見えていなくてはいけないのです。


その時に出す声というのは指示であったり、確認であったりします。
本当はこれが一番大切なのです。

「さーこい」
「ショートにこい」
「ピッチャードンマイ」

なんて声も必要はあります。しかし、野球において本当に大切な声出しというのは、

”確認”であり”お互いの客観性”そして”指示”なのです。

これが最も大切といってよいのではないでしょうか?
この3つの声出しをすることで大きく自分もチームも変わってくるでしょう。



○どう変わるか

続きになりますが、声を出すことでどう変わるかということにも触れておきましょう。
私は大きく2つあると思います。

1つは、流れを引き寄せる、引きとめる事ができる
もう一つは、自分が成長できる

この2つです。

流れというものは目には見えないですが確実に存在しています。
その流れが野球のゲームを支配しているのです。高校野球なんかでは番狂わせが頻繁に起きています。
これも流れがあることを示しており、流れをどうつかむかで試合を優位に運べるのかどうかという事が決まってくるのです。

そのとても大切な流れというものを、声によって引き寄せられたり、引きとめられたりするのですから声を出さない手はないです。

具体的には、まず声を出し守備をしているメンバーが確認し合うとします。
するとアウトカウントの間違い、ランナーのいる場所の間違いなど初歩的なミスは無くなる(少なくなる)と考えられます。
さらに、カバーリングの事、状況によっての外野の返球場所などを示してあげると、さらにミスは減っていきます。

もうお分かりになったでしょうか?
流れが変わってしまうプレーというのは事前に防げるものが多いのです。

そのプレーができるかどうか。相手のミスを逃すことなくつけるかどうか。
これが流れを支配するのだと考えています。

だから声を出すというのは本当に大切なことなのです。


もう一つ、自分が成長できるということをあげました。
これはどういうことかというと、声を出すということは自分の考えや意見を相手に伝えるということです。

野球を何年もやってきている人なら問題ないかもしれませんが、まだ初めて少ししか経っていない。というひとにとっては自分の考えがあっているかの確証もないまま声に出すという行為は勇気がいります。

だから声を出さないんだという人も多くいますが、それではなんの成長にもなりません。
声にだして、自分の意見を述べる。すると返答が返ってきます。

その返答はすぐなのか、試合後なのかはは状況によってでしょうが必ず自分にとってプラスになるはずです。
間違っていても成長できたと思えればいいではないですか?
そのくらいの気持ちを持って臨んで欲しいと思います。

それから声を出して周りに指示したり、確認するということは相手のプレーやポジションなどを確認しているということです。
今まで以上に見る視野が広がっていきます。

ともすれば上達するのは当たり前ですよね?


こお2つの意味を持っていると考えます。



○必要性

必要性に関しては結論を述べるまでもなく、必要です。

近年声をあまり出さない高校なども増えてきていますが、私個人では反対です。
高校生というまだ未熟な年代の子どもたちが練習通りの平常心で臨めるはずがないです。

もちろん大人でも臨めないでしょう。
パニックになってしまったり、頭が真っ白になってしまうということは頻繁に起きます。

そんな時、周りから確認の声が聞こえてきたらどうでしょうか?
ありがたいですよね?
助かりますよね?

それこそがチームワークなのではないでしょうか???


声を出すことで周りを見るようになる。
周りを見るようになると相手の事を考えるようになる。
相手の事を考えるようになるとプレーに意志疎通が見れるようになる。
プレーに意志疎通が見れるようになると格段に上手くなる。


このような好循環です。
声は必要。

もっといえば弱者ほど声は重要になってくるのです。


しょせん声ですが、されど声なのです。
厳しい監督が「声を出せ」といっているのは、精神を鍛えるためだけではないです。
相手の事を考えられるようになり、そして試合で勝つために声を出すのです。

これが分かっているのといないのでは全くもって成長の度合いも異なってきます。
もしこのブログを見てくれた人がいたのであればぜひ明日から実行してください。

野球が無い?大丈夫です。
まずは挨拶からはじめてみましょう。

>>>ピッチング上達方法

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 ▼初級編1-声の意味-
 ▼初級編2-声の出し方・注意点-
 ▼上級編-常識?・上級者がすること・チームの勝利-


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